« ウワナベ・コナベ古墳散策 | Main | 阪急阪神統合ストラップ »

October 17, 2006

石のカラト古墳散策

佐紀盾列(さきたてなみ)古墳群から北西へ十数㌔の住宅地内。孤高を持するかのように、ポツリと築かれていて、昔から気になっていた「石のカラト古墳」へ行ってきた。

この古墳、平城京へ遷都した710年前後に造られたと考えられている。
高松塚古墳やキトラ古墳とほぼ同じ時期だけど、壁画が残っていないので、知名度は低い。
古墳の形が変わっていて、方形の土台に円墳を乗せた、いわゆる「上円下方墳」。
この形は、古代でもかなり権力があった人しか認められていないので、
この古墳の被葬者も、当時のトップクラスだった可能性があります(昭和天皇の墓も、この形です)。

で、「カラト」って何やねん??

まずは現地へ。

説明板によると、
「カラト」の名はこの石室が唐柵に似ていることからつけられたらしく、石室内は盗掘のため、荒らされていましたが、漆塗りの棺が納められていたらしく、漆の破片、金・銀の玉など豪華な副葬品の一部が出土しました」とあります。

唐柵って何?? おそらく、古代中国の柩(ひつぎ)なのでしょうか。全然わかりません。(というか、この説明を書いた人も分かっているのでしょうか?)
非常に不親切でやや怒りが。

Img_5758墳丘を見てみると、とても丁寧に作られたのがわかります。発掘調査後に復元されたので、葺石がきれいに敷き詰められています。
周囲に木々が茂っているので、この古墳から奈良盆地が見えるのかどうか分かりませんが、なだらかな斜面に造られており、日当たりはよさそう。
風水から見ると、いい位置なんでしょうね。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

Yuuto1きょうもミルクをいっぱい飲んで、元気にお休み中。

|

« ウワナベ・コナベ古墳散策 | Main | 阪急阪神統合ストラップ »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference 石のカラト古墳散策:

« ウワナベ・コナベ古墳散策 | Main | 阪急阪神統合ストラップ »